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ご挨拶

みなと医療生活協同組合 協立総合病院
名誉院長 尾関俊紀

医学生・研修医のみなさんへ

『地域が残るなら、どんな苦しくても がまんするから』震災被災者(NHK,2011)
私達の病院の特色は第1に地域住民による運営です。 伊勢湾台風による水害の被災地住民が生協を結成し、病院を建設してきた歴史があります。力をあわせて生きていこうとする地域の組合員にささえられています。

第2に、カルテ開示に初めて取り組んだ病院です。医療情報を患者と共有し、医師と患者のパートナーシップによる協同の医療を理念としています。

第3に医学教育の専門家と協力して、今日的な成人教育理論に基づく実践的で明るい研修を行っています。

最後に、さまざまな職種が協力しあうチーム医療を心がけています。

地域や患者さんとのつながりの中で、医師としての喜びや生きがいを感じ、学びたいと考えている人には、当院での研修をおすすめします。

協立総合病院
院長 堀井清一

伊勢湾台風で水没した家々にボートに乗って往診してくれた医師、看護師がいた

協立総合病院は、みなと医療生協が設立した病院で、地域の診療所、歯科診療所、老人保健施設、有料老人ホーム、訪問看護センターと協力して医療を行っています。
私たちの病院は、伊勢湾台風の水害をきっかけに、被災住民が自分たちの医療機関をとの声があり、医療生協を作りました。いわば住民の運動でつくられた病院であります。これまで大気汚染による喘息の多発に、疾患の治療ととともにきれいな空を戻す運動を支ええてきました。

初期研修は2年間という限られた期間ではありますが、当院では充実した研修ができると思います。

当院の特徴として、指導医によるマンツーマン指導、若手医師のカンファレンス、専門医へのコンサルタントとともに病院の他職種からのアドバイスを受ける等、指導体制も充実しております。振り返りを重視した自己指示型学習では、自己の経験を振り返って次の課題を明確にするなどした学習スタイルで行っており、特に、この振り返りでは医学教育の専門家である岐阜大学の藤崎教授に定期的に指導していただいております。

また、研修の中で生協班会の講師をすれば、住民の健康への思いに直に触れることができ、地域とのつながりを一層感じることができるでしょう。当院は、カルテ開示、がん告知の先頭に立ってきた病院です。ですので、緩和ケア病棟だけでなく一般病棟でも緩和チームが関わってくれ、これについても研修医をサポートします。

初期臨床研修の2年間は医療の基本的な知識を身につけることはもちろんですが、地域や患者さんとのつながりなど医師としての心の礎を築く大事な期間です。このようなつながりの中で、医師としてのロマンや生きがいを感じて学習していきたい方には、是非当院までお越しください。

臨床研修プログラム責任者
田中久

協立総合病院へようこそ

協立総合病院は、名古屋市熱田区にある434床の急性期病院で、複数の診療所を有し、地域に根ざした医療を展開しています。救急車の受入れも非常に多く、ER型の救急で、頻発疾患から重症例まで多彩な症例を幅広く経験することができます。

実際の医療現場では教科書のように純粋な症例はほとんど存在しません。複数の医学的問題や、複雑な心理・社会的背景因子を有する患者さんが多数であり、その方々をマネジメントする能力が求められます。

当院の初期研修では、臨床の総合マネジメント能力(担当医としての臨床能力)の習得が特に重要であると考えています。これは将来専門医を目指す場合も、総合臨床医や家庭医となる場合も非常に大切なことです。

指導医体制は充実しており、安全性と医療レベルに配慮しながら、研修医が担当医として積極的に研修に取り組めるよう援助します。

院内の医局全体が自由な雰囲気で、気軽に相談でき、研修カリキュラムの自由度も高く、研修医自身が主体的に研修をつくっていけます。

是非、実際に病院実習に来て、研修医の生の姿を自分の目で確かめてみてください。